LBKファイルを開く

.LBKファイルの種類は何ですか？

.lbkファイル名の拡張子は、主にArchiCAD PlotMakerレイアウトブック（.lbk）のファイルタイプとフォーマットを表しています。.lbkファイルは、ArchiCAD 9以前のバージョンでレイアウトを操作するための専用ツールであるPlotMakerで作成されたレイアウトの集合体です。ArchiCAD 9は、レイアウトブックと関連する.lbkファイル形式を使用する最後のバージョンでした。

後方互換性のため、以降のすべてのArchiCADバージョンでは、レガシーレイアウトブックファイル（.lbk）をArchiCADの共通プロジェクト形式（.pln）に変換するメカニズムが用意されています。すべての.lbkレイアウトブックを完全またはシームレスに変換できるわけではないため、GRAPHISOFTでは、最近のすべてのArchiCADバージョンのLBKからPLNへの詳細な変換手順を提供しています。PlotMakerレイアウトブック（.lbk）は、PlotMaker（ArchiCAD 9以前）でネイティブに開くことも、それ以降のArchiCADバージョンで開いて変換することもできます。

.lbk拡張子は、さらに、NC Software, Inc.によって開発された航空機パイロットのためのLogbook Proフライトロギングソフトウェアで使用されるLogbook Proデータファイル(.lbk)のファイルタイプとフォーマットに関連付けられています。.lbkファイルは、すべてのフライトログエントリのためにLogbook Proによって使用される単一のデータベースのようなストレージです。このようなファイルは、独自のフォーマットを使用しており、Logbook Proでのみ開くことができます。

それとは別に、.lbkという拡張子はBunBackup Backup Project (.lbk)のファイルタイプを表しています。BunBackupは、長月圭一氏によってMicrosoft Windows用に書かれたフットプリントの小さいフリーウェアのフォルダとファイルのバックアップユーティリティです（日本語のみ）。BunBackupは、バックアップジョブの記述を保存するために.lbkファイルを使用します。ここでいう.lbkファイルとは、ジョブ固有のオプションだけでなく、バックアップ元とバックアップ先のディレクトリをリストアップしたUTF-16テキスト文書のことです。

Laser App Software社の商用フォーム入力技術とCRMソフトウェアであるLaser App Enterpriseを参照して、.lbkという拡張子は、Laser App Backup File (.lbk)のファイルタイプ/フォーマットを表します。ここでは、.lbkファイルは、データ保護の目的でLaser App Enterpriseで作成されたデータバックアップアーカイブである。このようなバックアップ(.lbk)は、Laser Appソフトウェアを使用してのみ開くことができます。

VPOP3では、開発者のPaul Smith Computer Servicesから市販されているMicrosoft Windows用の本格的な電子メールサーバーで、.lbkという拡張子は、アーカイブされたVPOP3のログファイルを示すのに役立ちます。ログアーカイブ(.lbk)は、新しい、より最近のログが作成されるたびに、現在のログファイル(.log)の名前を変更することによって行われます。すべてのVPOP3ログ(.log, .lbk)は、"設定→診断 "メニューセクションでアクセスできます。

LBKファイルを開いたり変換したりするソフト

ARCHICAD

 

Laser App Enterprise by Laser App Software Inc.

 

BunBackupPack Ver. by Nagatsuki

 

BunBackup

 

BunBackup Ver. by Nagatsuki

 

Free File Viewer Pro

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